ディーン・フジオカ(36)と武井咲(23)が10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「今からあなたを脅迫します」(日曜午後10時30分)にダブル主演することが6日、分かった。
原作は、藤石波矢(ふじいし・なみや)氏の同名小説シリーズ。「脅迫屋」を名乗る男・千川(ディーン)と、善人すぎる女子大生・澪(武井)がひょんなことから出会い、さまざまな事件を解決していくというストーリーとのこと。ディーンは民放初の連続テレビ出演。まずはお二人のプロフィールを見てみましょう。

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出典:オリコン

ディーン・フジオカのプロフィール

  • 本名:藤岡竜雄
  • 生年月日:1980年8月19日(36歳)
  • 出生地:福島県須賀川市
  • 職業:俳優、ミュージシャン、モデル、映画監督
  • 事務所:アミューズ

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2004年、香港のクラブにおいて飛び入りでラップを披露していたところ、客席にいたファッション雑誌編集者にスカウトされる。香港を拠点に雑誌や広告、ファッションショーなどでモデルとして芸能活動を開始。

2006年、台湾ドラマの創始者とも言える柴智屏と出会い契約、台湾のデビューを果たす。活動拠点を香港から台北へ移し、台湾TVドラマ『スクール・ロワイアル〜極道學園〜』に出演。

2008年、台湾の事務所と契約を更新せずにフリーランスとしてジャカルタに行く。DJ SUMO(Sumantri)に初めて会って、インドネシアで音楽活動を開始。

2011年、日本統治時代の台湾に関する歴史を題材にした長編映画『セデック・バレ』に出演。日本では2013年4月20日に公開された。

2013年、映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』にて、日本の作品で初めて監督・主演・主題歌の全てを務める。当初は俳優としてのみの参加であったが、プロデューサーの意向で監督としてもオファーを受け、実在の殺人犯を演じるだけではなく自らメガホンを取ることによって生じるリスクを覚悟した上でやると決めた。同作の主題歌も担当し、この曲は彼にとって「僕の自己紹介みたいなもの」と語っている

2014年8月にNHK BSプレミアム『撃墜 3人のパイロット』にて、日本のテレビドラマに初出演を果たす。

2015年7月9日から放送のフジテレビ木曜劇場『探偵の探偵』にて、日本の連続ドラマに初出演を果たす。9月28日から放送のNHK連続テレビ小説『あさが来た』にて、五代友厚役を演じる。

第88回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(2016年1月 - 3月クール)に於いて『あさが来た』が賞を多数受賞。“五代様ブーム”も評価され、ザテレビジョン特別賞を受賞した。

2017年には映画『結婚』で結婚詐欺師の役を演じた。

日本語、英語、中国語(広東語と現代標準中国語) [18]、インドネシア語など5言語を操るマルチリンガル。2012年に中国系インドネシア人と結婚し、2014年に男女双子が誕生[30]。2017年3月、自身のインスタグラムに赤ちゃんの写真を投稿し、第3子が誕生したことを明らかにした。

父親は中国生まれだが、両親も祖父母も日本人で、両親とも福島県須賀川市出身。実妹は、元チェキッ娘の藤岡麻美

何事にも妥協をよしとせず、とことん追求する性格で、多芸多趣味。

武井咲のプロフィール

  • 本名:武井咲
  • 生年月日:1993年12月25日(23歳)
  • 出生地:愛知県名古屋市港区
  • 職業:女優、タレント、ファッションモデル
  • 事務所:オスカープロモーション

2006年、第11回全日本国民的美少女コンテストに応募、モデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞。

2007年2月号で、同誌の専属モデルとしてデビュー。2008年には佐藤ありさ・桐谷美玲と共に「猫目三姉妹」として表紙や紙面を飾り、同年2/15号では単独での表紙への登場もしている。

2011年1月からのフジテレビ系ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』に800人のオーディションを勝ち抜き、準主演のキーパーソン役で月9初出演が決定した。また、4月からのテレビ朝日系ドラマ『アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜』で、主人公の吉野直役でドラマ初主演した

2011年10月、同年12月14日発売「恋スルキモチ」で歌手デビューをすると報じられた[6]。武井が大ファンであると公言するGLAYのTAKUROが楽曲を制作。武井をイメージして書き下ろしたラブバラードであるという。オリコン最高位、6位を記録した。

2011年11月8日、第18回ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー(2011年)を受賞。同年12月、グッチと日本人初契約。

2012年8月24日の「Seventeen夏の学園祭2012」をもって、専属モデルを5年9か月務めた『Seventeen』のモデルを卒業した。

清純派としての印象が強かった武井にとって、現在テレビ朝日系列で放映中の『黒革の手帖』で「清張作品史上最強」と名高い“悪女”原口元子を演じたのは大きな転機となった。撮影では、「悪女になるのは気持ちいい」と楽しんでいるそう。

ドラマのあらすじと役立ては?

週刊誌やスポーツ紙各紙の取材によると、ストーリーは、警察や探偵が取り扱えないような事件を「脅迫する」ことで解決するというディーン演じる「脅迫屋」の千川が、武井演じる、善人するぎるお人好し「変人お嬢様」の澪とが、振り込め詐欺など様々な事件に巻き込まれ、最後には解決していくドラマだそうだ。

千川は、脅迫することによって解決するというダークヒーロー的な一面をもつ、素顔はお調子者という役柄だが、「脅迫屋と言う言葉から、非合法で危ないイメージを持ちますが、脅迫屋=悪人なのか、その部分にも注目してほしい」とは、ディーンの言葉。

一方、武井演じる澪は、人のピンチに首をつっこまないといられないほど、変人級の「善」を貫いていく。ディーンとの初共演について、「たくさんの才能をお持ちの方ですし、とても楽しみにしています。ディーンさんと、凸凹な2人を、ポップに、かつ、スリリングに演じていきたい」と共演を楽しみにしている模様。

ディーンも「武井さんは、とても笑顔がすてきな方だという印象がありますので、一緒に現場を盛り上げていって、楽しくアップテンポな撮影をしていければ」と、同じく、共演で生まれる新たな世界を楽しみにしているようだった。