サンスポほか各誌によると、「淋しい熱帯魚」などのヒットで知られる人気デュオ、Winkが22年ぶりに復活することが20日、分かりました。

デビュー30周年を迎える20184月に再起動する方向で計画中とか。新曲の発表や、コンサートも計画中とか。最近、表舞台にでてこなかったお二人が何をしていたのか、調べてみました。

Winkとは

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出典:駿河屋

Winkとは、鈴木早智子と相田翔子による女性デュオグループ。88年にデビュー、翌89年には「淋しい熱帯魚」が日本レコード大賞に輝き、同曲で第40回NHK紅白歌合戦への出場を果たした。

90年まで5曲連続オリコン1位を獲得するなど大ブームを巻き起こした。不仲ではなく、ソロ活動に専念するため、96年3月に活動を中止。8年でシングル25枚、アルバム14枚を発売しました。

Winkは解散したのではなく、あくまでも「活動停止中」であると、相田がテレビ等のメディアで何度も発言しているが、いままで事実上の「解散状態」であった。今回の復活計画が一時的な物なのか、Winkとして活動を再開するのか、興味のわくところです。

Wink活動停止中の2人は

鈴木早智子

1996年のWink活動停止後は、プロダクション尾木系列の尾木エージェンシー(1998年4月、ネバーランドに改編)に移籍し、ドラマや舞台で活動。

2003年 ソロアルバム 『零〜re-generation〜』を発売、翌年にはライブを行う。

2009年9月、『SEPTEMBER SHOCK 鈴木早智子』というアダルトイメージビデオに出演。大きな話題になった

2010年6月17日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、俳優・津田英佑と4年にもわたって不倫関係にあったことが報じられ、この影響で当面の間の芸能活動自粛を発表。

2010年11月、初の自叙伝『負けじ魂』を出版。芸能活動復帰を発表した。

相田 翔子

活動中止から2年間はマイペースな音楽活動に没頭していました。

1998年11月、MBS製作・TBS系列のテレビ番組『世界ウルルン滞在記』に出演、旅先での思い切りのよいレポートは好感をもって迎えられ、1999年4月からは同番組の司会に起用される。これを機会に活動の場をバラエティにシフトしていく。

『笑っていいとも!』、『メレンゲの気持ち』、『いいはなシーサー』等、数々のバラエティ番組で司会、レギュラーを務めるとともに、『花とアリス』、『七色のおばんざい』等の映画やドラマにも出演し、女優・TVタレントとしても幅広く活躍している。

また、音楽活動も精力的に展開しており、地中海地域の音楽および往年のフレンチ・ポップスをカヴァーしたアルバムを発表したり、2004年以降『晩餐ライブ』と題してライブを開催している。

映画や舞台での活躍も注目をあびており、それぞれ評価が高い。

プライベートでは、2008年に元衆院議員、相澤英之氏(98)と女優、司葉子(83)の三男で医師、相澤宏光氏(46)と結婚。2012年1月に第1子となる女児を出産した。

2013年9月4日、デビュー25周年記念企画の一環として制作され、『Luz』以来およそ16年4か月ぶりとなる3枚目のオリジナル・アルバム『This Is My Love』をリリースした

新生Winkはどんなユニットになるのでしょうか

往年のファンとしては、直立不動のゆるいダンスがまた見れるのか期待が膨らみますが、それぞれ、紆余曲折して獲た物、失った物があるとおもいます。そういうものがあたらしいWinkとして、表現されればいいなとおもいますね。